2006年09月29日
インテル入りのハチ
隊員5号です。
昨日、青物ねらいで11号、我が友人のA氏と磯に行きました。
天気晴朗なれど波高し(古っ)・・な感じで、朝まだ薄暗い中、釣り場を探して磯を歩きます。
すたすたと磯場を歩いていると、落とし穴の様な深い水たまりにハマってしまい
「うわっ!」と前につんのめって倒れました。
突然視線が60センチほど下がったので自分でも一瞬何が起こったのか解りませんでした。
(現地は転落さえなければ、この手の失敗は笑いの種程度の安全な所です)
後ろでは両氏の笑い声、辺りの釣り人も気付いたようで薄ら笑いの声が薄暗い磯に響きます。
以前、11号が磯の穴にハマってしまい、笑ってしまった経験がありましたが、まさか今度は自分がハマってしまうとは・・。突っ込んだ片足はずぶ濡れです。
何とか這い上がりその話をA氏としていると、A氏は傍らの深い水たまりを指差しながら
「薄暗いし、こんな穴に気をつけないとなぁ」とニヤニヤしながらボンヤリと慰めの言葉をかけてくれました。
その時です。
スズメバチが一匹、A氏に突進してきました。
攻撃の意図があるのかないのか、とにかくA氏の周りをブンブンと旋回しています。
A氏はあわてて後ろへワンステップ、ひらりとスズメバチをかわしました。
「ドッボーン!」
A氏の視線も60センチ程下がった事でしょう。
両足をさっき指差した水たまりの中に突っ込み、立ち尽くしています。
またしても他の釣り師の冷たくも温かい(?)視線が注がれています。
A氏の視線が元に戻った後、ニヤニヤ返しで慰めの言葉をかけると
「あのハチにはインテルが入っている」
クールなA氏の決め台詞に、3人の笑い声はキレイな明け方の空にいつまでもこだましましたとさ。
釣果?・・そんなのあるわけないっしょ!
昨日、青物ねらいで11号、我が友人のA氏と磯に行きました。
天気晴朗なれど波高し(古っ)・・な感じで、朝まだ薄暗い中、釣り場を探して磯を歩きます。
すたすたと磯場を歩いていると、落とし穴の様な深い水たまりにハマってしまい
「うわっ!」と前につんのめって倒れました。
突然視線が60センチほど下がったので自分でも一瞬何が起こったのか解りませんでした。
(現地は転落さえなければ、この手の失敗は笑いの種程度の安全な所です)
後ろでは両氏の笑い声、辺りの釣り人も気付いたようで薄ら笑いの声が薄暗い磯に響きます。
以前、11号が磯の穴にハマってしまい、笑ってしまった経験がありましたが、まさか今度は自分がハマってしまうとは・・。突っ込んだ片足はずぶ濡れです。
何とか這い上がりその話をA氏としていると、A氏は傍らの深い水たまりを指差しながら
「薄暗いし、こんな穴に気をつけないとなぁ」とニヤニヤしながらボンヤリと慰めの言葉をかけてくれました。
その時です。
スズメバチが一匹、A氏に突進してきました。
攻撃の意図があるのかないのか、とにかくA氏の周りをブンブンと旋回しています。
A氏はあわてて後ろへワンステップ、ひらりとスズメバチをかわしました。
「ドッボーン!」
A氏の視線も60センチ程下がった事でしょう。
両足をさっき指差した水たまりの中に突っ込み、立ち尽くしています。
またしても他の釣り師の冷たくも温かい(?)視線が注がれています。
A氏の視線が元に戻った後、ニヤニヤ返しで慰めの言葉をかけると
「あのハチにはインテルが入っている」
クールなA氏の決め台詞に、3人の笑い声はキレイな明け方の空にいつまでもこだましましたとさ。
釣果?・・そんなのあるわけないっしょ!
Posted by 隊員5号 at
18:19
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2006年09月24日
サバの対価
隊員5号です。
先日、サーフでサバを釣ったのですが、魚の取り込みの時にうっかり砂地にリール(ツインパワー)を落としてしまい、ギヤがほんの少し砂を噛んでいるようなので修理に出しました。
ツインパワーはすごく滑らかな巻き心地だったので、僅かな違和感が余計に気になります。
念のため、先に見積もりをとったのですがメーカー出しで修理代がなんと約¥7.500也!
サバの対価にしてはあまりにも高額なので我慢して、もう少し使ってから修理する事にしました。
貧乏アングラーとしては次回からサーフにもアルテグラを持っていこうと思います。
先日、サーフでサバを釣ったのですが、魚の取り込みの時にうっかり砂地にリール(ツインパワー)を落としてしまい、ギヤがほんの少し砂を噛んでいるようなので修理に出しました。
ツインパワーはすごく滑らかな巻き心地だったので、僅かな違和感が余計に気になります。
念のため、先に見積もりをとったのですがメーカー出しで修理代がなんと約¥7.500也!
サバの対価にしてはあまりにも高額なので我慢して、もう少し使ってから修理する事にしました。
貧乏アングラーとしては次回からサーフにもアルテグラを持っていこうと思います。
2006年09月24日
イカ墨料理
隊員5号です。
前回沖縄でのイカスミの調理について触れた所、実際に試してみて下さった方がおられましたので、更に補足して沖縄でのイカスミ体験を書きます。

写真は沖縄で購入したイカスミです。
アオリイカの墨が袋詰めされているもので沖縄のスーパーでは比較的簡単に手に入ります。
写真にも写っていますが「いか墨汁、パスタ、リゾット、カレー、ラーメン、チャーハンに」と用途が書かれています。
いか墨汁、パスタは頷けますがカレー!?ラーメン!?チャーハン!?は驚きです。
実際にこの袋を使ってパスタを作りました。
通常のトマトソースにアンチョビペーストと、さっと茹でたイカの身を投入、そして最後にイカスミの袋を開けました。
色は一瞬にして真っ黒になりますが色の変化ほど味は支配されません。
それほど生臭くも無く美味しかったと思います。
たぶんこの調子なら、なるほどカレーやラーメンやチャーハンにも使えるのだろうと思いました。
イカスミ汁なるものも普通のうどん出汁に混ぜて似た様なものが出来そうでした。
今までイカを釣る度にスミは(勿体無いと思いながらも)捨てていましたが、今後は色々と試してみようと思います。

これも沖縄のスーパーで買いました。封は切ってませんがイカの身入りです。
この商品の売り場には「お茶漬けにも・・!!」と書いてありました。
イカの墨のスペックの高さにあらためて感動した次第です。
前回沖縄でのイカスミの調理について触れた所、実際に試してみて下さった方がおられましたので、更に補足して沖縄でのイカスミ体験を書きます。

写真は沖縄で購入したイカスミです。
アオリイカの墨が袋詰めされているもので沖縄のスーパーでは比較的簡単に手に入ります。
写真にも写っていますが「いか墨汁、パスタ、リゾット、カレー、ラーメン、チャーハンに」と用途が書かれています。
いか墨汁、パスタは頷けますがカレー!?ラーメン!?チャーハン!?は驚きです。
実際にこの袋を使ってパスタを作りました。
通常のトマトソースにアンチョビペーストと、さっと茹でたイカの身を投入、そして最後にイカスミの袋を開けました。
色は一瞬にして真っ黒になりますが色の変化ほど味は支配されません。
それほど生臭くも無く美味しかったと思います。
たぶんこの調子なら、なるほどカレーやラーメンやチャーハンにも使えるのだろうと思いました。
イカスミ汁なるものも普通のうどん出汁に混ぜて似た様なものが出来そうでした。
今までイカを釣る度にスミは(勿体無いと思いながらも)捨てていましたが、今後は色々と試してみようと思います。

これも沖縄のスーパーで買いました。封は切ってませんがイカの身入りです。
この商品の売り場には「お茶漬けにも・・!!」と書いてありました。
イカの墨のスペックの高さにあらためて感動した次第です。
2006年09月20日
沖縄のエギ
隊員5号です。
今月14日〜19日まで沖縄に行って来ました。
釣りはメッキ目当てです。
海はほぼ連日、台風13号の影響を受けてうねっていましたが
港湾では幾分、波もおだやかなので釣りのできる場所を探しての釣りでした。
場所によっては大型も釣れるらしく、今回の台風13号が本当に悔やまれます。
釣り具屋の店員さんの話ではメッキは沖縄本島でも河口であれば大抵いるようです。
今年はルアーの後ろ追いかけてくる魚を確認しただけでした。(昨年はスプーンで沢山釣りました。)
釣果はありませんが面白いものを見つけました。

写真上のエギは6寸の木製で光沢があります。
6寸のエギは沖縄では見かけるサイズですが、置き物のような存在感に惹かれたので
購入しました。イカの引き釣り用だそうです。
このエギで釣れるイカのサイズが想像出来ない大きさです。
写真下のエギは本島北部の浜で拾いました。3.5寸です。
このエギは全部手作りの様です。同じく引き釣り用だと思いますが良く出来ています。
綺麗に研摩した木型の上に塗装してあり、光沢があります。
目玉は小さな釘に蛍光ビーズを差してあります。
イカ釣りの原点を見ているようで感動し、持ち帰りました。
アオリイカは沖縄ではシルイチャー(シロイカ)と呼ばれ、イカスミ汁(絶品!)などでよく食べられているそうです。その証拠に沖縄のスーパーではベトナムなどからの冷凍輸入ものも売られていて、イカスミも小袋入りで一緒にパック詰めされていました。
釣り具屋では『アオリイカダービー』の貼り紙を見かけました。
沖縄でも、もうじきアオリイカの季節が来るようです。
見たかったなぁ、6寸エギで釣れるイカ。
今月14日〜19日まで沖縄に行って来ました。
釣りはメッキ目当てです。
海はほぼ連日、台風13号の影響を受けてうねっていましたが
港湾では幾分、波もおだやかなので釣りのできる場所を探しての釣りでした。
場所によっては大型も釣れるらしく、今回の台風13号が本当に悔やまれます。
釣り具屋の店員さんの話ではメッキは沖縄本島でも河口であれば大抵いるようです。
今年はルアーの後ろ追いかけてくる魚を確認しただけでした。(昨年はスプーンで沢山釣りました。)
釣果はありませんが面白いものを見つけました。

写真上のエギは6寸の木製で光沢があります。
6寸のエギは沖縄では見かけるサイズですが、置き物のような存在感に惹かれたので
購入しました。イカの引き釣り用だそうです。
このエギで釣れるイカのサイズが想像出来ない大きさです。
写真下のエギは本島北部の浜で拾いました。3.5寸です。
このエギは全部手作りの様です。同じく引き釣り用だと思いますが良く出来ています。
綺麗に研摩した木型の上に塗装してあり、光沢があります。
目玉は小さな釘に蛍光ビーズを差してあります。
イカ釣りの原点を見ているようで感動し、持ち帰りました。
アオリイカは沖縄ではシルイチャー(シロイカ)と呼ばれ、イカスミ汁(絶品!)などでよく食べられているそうです。その証拠に沖縄のスーパーではベトナムなどからの冷凍輸入ものも売られていて、イカスミも小袋入りで一緒にパック詰めされていました。
釣り具屋では『アオリイカダービー』の貼り紙を見かけました。
沖縄でも、もうじきアオリイカの季節が来るようです。
見たかったなぁ、6寸エギで釣れるイカ。
2006年09月13日
爆!
隊員5号です。
先日、11号と共に夕方のサーフへ。
さんざんな8月が終わり9月は気合いを入れ直し
噂ではソーダガツオが釣れるポイントへ4時過ぎに到着。
駐車場で支度をしていると早々と引き上げてくる釣り人3名。
いや〜な予感がしたので釣果を尋ねると
「もうクーラーに入らないので帰る」
「ん!?今、なんと申されました?」
「だからもう十分なので帰る所」
「おーーーーーーーーーっっっ!」
急いで支度をしてサーフに降り立ち、キャスト!!
1投目からドスーン!!
2投目もガツーン!!!
3投目もドカーン!!!!
あぁ、夢のようだぁ〜!
8月はいったい何だったんだぁ〜!
ところでソーダガツオはどうしたぁ〜!
まぁいいかぁ〜!
今までの憂さを晴らすかのように釣り続けます。
しばらくして今までとは全く違う引きが!
「お〜!何じゃこいつ〜!」
沖でしばらく抵抗し続け、ドラグもキリキリと逆回転。
大物を期待しつつジワジワと寄せ、ついに浜にずり上げ成功!
「よっしゃぁ!」
「ん?」
「ん??」
○○でした。
※○○が知りたい方はメール下さい。
その日は2人(サバの処理をしながら1時間半位)で18ℓクーラー1杯。
(マサバ35〜40センチ、18匹)
日も落ち始め、当たりも遠のいた6時半ころに終了。
5号の魚はご近所さんと隊員4号におすそわけし、残りをシメ鯖とみそ煮にしました。
(写真は半身のシメ鯖です。)
先日、11号と共に夕方のサーフへ。
さんざんな8月が終わり9月は気合いを入れ直し
噂ではソーダガツオが釣れるポイントへ4時過ぎに到着。
駐車場で支度をしていると早々と引き上げてくる釣り人3名。
いや〜な予感がしたので釣果を尋ねると
「もうクーラーに入らないので帰る」
「ん!?今、なんと申されました?」
「だからもう十分なので帰る所」
「おーーーーーーーーーっっっ!」
急いで支度をしてサーフに降り立ち、キャスト!!
1投目からドスーン!!
2投目もガツーン!!!
3投目もドカーン!!!!
あぁ、夢のようだぁ〜!
8月はいったい何だったんだぁ〜!
ところでソーダガツオはどうしたぁ〜!
まぁいいかぁ〜!
今までの憂さを晴らすかのように釣り続けます。
しばらくして今までとは全く違う引きが!
「お〜!何じゃこいつ〜!」
沖でしばらく抵抗し続け、ドラグもキリキリと逆回転。
大物を期待しつつジワジワと寄せ、ついに浜にずり上げ成功!
「よっしゃぁ!」
「ん?」
「ん??」
○○でした。
※○○が知りたい方はメール下さい。
その日は2人(サバの処理をしながら1時間半位)で18ℓクーラー1杯。
(マサバ35〜40センチ、18匹)
日も落ち始め、当たりも遠のいた6時半ころに終了。
5号の魚はご近所さんと隊員4号におすそわけし、残りをシメ鯖とみそ煮にしました。
(写真は半身のシメ鯖です。)

2006年09月02日
さんざんな8月…
8月4日以降、なかなか更新できず、すみませんでした。隊員5号です。
その後、スズキに1回、青物に1回釣行しました、
結果は予想外で坊主に等しい貧果でした。
9月はようやく、青物の良い情報が地元にもやってきたので、気を入れ直して頑張ります!
とはいえ、日によっては全く釣れない事もあるのでせっせと通うしかないですね。
隊員揃っての釣行は少し先になりそうですが、是非全員に青物の引きを味わって貰いたいです。
平ソーダの刺身とイナダのカルパッチョを目指して初秋も頑張ります。
ちなみに5号は再来週から沖縄遠征です。(釣りメインではありませんが)
沖縄は場所によって岸からでも、とても楽しく釣り遊べるのでその報告もしたいと思います。
内容のない記事になりました。最後まで読んでくれてありがとうございました。
その後、スズキに1回、青物に1回釣行しました、
結果は予想外で坊主に等しい貧果でした。
9月はようやく、青物の良い情報が地元にもやってきたので、気を入れ直して頑張ります!
とはいえ、日によっては全く釣れない事もあるのでせっせと通うしかないですね。
隊員揃っての釣行は少し先になりそうですが、是非全員に青物の引きを味わって貰いたいです。
平ソーダの刺身とイナダのカルパッチョを目指して初秋も頑張ります。
ちなみに5号は再来週から沖縄遠征です。(釣りメインではありませんが)
沖縄は場所によって岸からでも、とても楽しく釣り遊べるのでその報告もしたいと思います。
内容のない記事になりました。最後まで読んでくれてありがとうございました。