2007年02月14日
クロメを食す。
隊員5号です。
今年も大分(佐賀関)の親戚から「イカの塩辛」と「クロメ」が届いた。
塩辛は毎年知り合いの漁師さんが自宅用に作ったものを分けてもらっている。
まだ身がしっかりしていて透明感があり、お茶づけには最強の相性なので
「クロメ」の美味しいこの時期に一緒に送ってもらう。
持つべきものは「故郷」なのだ。本当にありがとうございます。
「クロメ」は大分の珍味で海草(カジメと同じか良く似ている)の一種。
細かく刻んでかき混ぜる事で山芋や納豆のように体に良さそうな粘り気が出てくる。
食べ方1
これを味噌汁の具にする。
通常の味噌汁を作り、最後に細かく刻んだクロメとネギを投入。
味噌汁の温かさで鮮やかに変色し、さらに粘り気がでるので汁椀の中では卵の白身のようにネバネバの塊になっている。
それを景気良く豪快にズルズルとすすって食べる。
食べ方2
細かく刻んだものを根魚などの煮つけの残り汁と混ぜあわせてご飯にかけて食べる。
アツアツのご飯に冷たいクロメをご飯が見えなくなるほどかけて勢い良くかき込むのが好み。
食べ方3
同じく刻んだものに醤油とカボス汁を好みで味付けする。
ご飯にかけてもそのままでも旨い。焼酎にもよく合う。

他にも食べ方が有るのかも知れないけど、これだけで十分に堪能出来る。
クロメが届いた事で当面の釣りの対象魚が「根魚」に決まった。
魚の煮つけ&クロメの味噌汁&クロメのぶっかけご飯&おかわり塩辛茶漬け!
超主観的な悶絶絶品フルコース♪
待ってろよ根魚たち〜って窓の外を見ると強風雨なのでした。
今年も大分(佐賀関)の親戚から「イカの塩辛」と「クロメ」が届いた。
塩辛は毎年知り合いの漁師さんが自宅用に作ったものを分けてもらっている。
まだ身がしっかりしていて透明感があり、お茶づけには最強の相性なので
「クロメ」の美味しいこの時期に一緒に送ってもらう。
持つべきものは「故郷」なのだ。本当にありがとうございます。
「クロメ」は大分の珍味で海草(カジメと同じか良く似ている)の一種。
細かく刻んでかき混ぜる事で山芋や納豆のように体に良さそうな粘り気が出てくる。
食べ方1
これを味噌汁の具にする。
通常の味噌汁を作り、最後に細かく刻んだクロメとネギを投入。
味噌汁の温かさで鮮やかに変色し、さらに粘り気がでるので汁椀の中では卵の白身のようにネバネバの塊になっている。
それを景気良く豪快にズルズルとすすって食べる。
食べ方2
細かく刻んだものを根魚などの煮つけの残り汁と混ぜあわせてご飯にかけて食べる。
アツアツのご飯に冷たいクロメをご飯が見えなくなるほどかけて勢い良くかき込むのが好み。
食べ方3
同じく刻んだものに醤油とカボス汁を好みで味付けする。
ご飯にかけてもそのままでも旨い。焼酎にもよく合う。

他にも食べ方が有るのかも知れないけど、これだけで十分に堪能出来る。
クロメが届いた事で当面の釣りの対象魚が「根魚」に決まった。
魚の煮つけ&クロメの味噌汁&クロメのぶっかけご飯&おかわり塩辛茶漬け!
超主観的な悶絶絶品フルコース♪
待ってろよ根魚たち〜って窓の外を見ると強風雨なのでした。
Posted by 隊員5号 at 18:34│Comments(2)
│魚料理
この記事へのコメント
今日わ!
以前1度だけ食べた事があります。でも良く覚えておりませんよ。とても似てるのを対馬で食べた事があります。
以前1度だけ食べた事があります。でも良く覚えておりませんよ。とても似てるのを対馬で食べた事があります。
Posted by esu3go at 2007年02月14日 19:04
大分県佐賀関町をご存じでしょうか?その町では知らない人はいないと思いますが、あまり他に流通することなく、ほぼ地元で食べてしまいます。珍しい海草ではなく、この町の食文化なので他の地域でも同じ様なものはあると思います。ちなみに「関アジ、関サバ」の「関」は佐賀関を示しています。
Posted by 隊員5号 at 2007年02月14日 21:15
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