2007年03月28日
待て待ての貝
隊員5号です。
九州編2。
祝日を利用して家族、親戚と共に簑島へ。
島といっても陸続きで、実家から程近い海岸。
マテ貝を採ってここの名産の殻付の生カキと一緒にドドーンと焼いて食ってしまおうという
のがこの日の作戦。
マテ貝は人さし指のような形で動きが素早く、採り方が他の貝とはまったく違う。
1.砂を桑で薄くかき取るとマテ貝の穴が見つかる。
2.その穴に持参した食塩をひとつまみ入れる。
3.潮が満ちたのだと勘違いしたマテ貝が顔を出す。
4.タイミング良く掴み、丁寧に抜き出すと採れる。
(素穴を出たり入ったりするマテ貝と人間のかけ引きがおもしろい。)
名前もきっとこの採取方法「待て待て〜」に由来するのだろう。
マテ貝は採りたてでも砂が少ないので、少し洗ってそのまま焼き網に乗せる。
大人数なので2.3時間ほどで必要十分な量が採れた。
タープを張り、ディレクターズチェアに腰掛けてビールを飲みつつ焼き上がりを待つ。
天気もすこぶる良く、風もやさしくすがすがしい。
最近はウイルスの風評被害で需要が減ったらしい名産のカキも焼き上がる。
マテ貝とカキを交互に焼き網から拾い、ビールで胃袋に流し込む。
旨い。ものすごく旨い。
それから数時間、九州での至福の時間をゆっくりと味わった。
その夜、マテ貝のボンゴレスパゲティをいただいた。
これもまた旨かった事はいうまでもない。
つづく。
九州編2。
祝日を利用して家族、親戚と共に簑島へ。
島といっても陸続きで、実家から程近い海岸。
マテ貝を採ってここの名産の殻付の生カキと一緒にドドーンと焼いて食ってしまおうという
のがこの日の作戦。
マテ貝は人さし指のような形で動きが素早く、採り方が他の貝とはまったく違う。
1.砂を桑で薄くかき取るとマテ貝の穴が見つかる。
2.その穴に持参した食塩をひとつまみ入れる。
3.潮が満ちたのだと勘違いしたマテ貝が顔を出す。
4.タイミング良く掴み、丁寧に抜き出すと採れる。
(素穴を出たり入ったりするマテ貝と人間のかけ引きがおもしろい。)
名前もきっとこの採取方法「待て待て〜」に由来するのだろう。
マテ貝は採りたてでも砂が少ないので、少し洗ってそのまま焼き網に乗せる。
大人数なので2.3時間ほどで必要十分な量が採れた。
タープを張り、ディレクターズチェアに腰掛けてビールを飲みつつ焼き上がりを待つ。
天気もすこぶる良く、風もやさしくすがすがしい。
最近はウイルスの風評被害で需要が減ったらしい名産のカキも焼き上がる。
マテ貝とカキを交互に焼き網から拾い、ビールで胃袋に流し込む。
旨い。ものすごく旨い。
それから数時間、九州での至福の時間をゆっくりと味わった。
その夜、マテ貝のボンゴレスパゲティをいただいた。
これもまた旨かった事はいうまでもない。
つづく。
Posted by 隊員5号 at 14:34│Comments(2)
│初心者の釣り
この記事へのコメント
今日わ!
ビール美味しかったでしょうね。飲んでる姿が目に浮かびますよ。
ビール美味しかったでしょうね。飲んでる姿が目に浮かびますよ。
Posted by esu3go at 2007年03月29日 09:09
ビール旨かったです。
Posted by 隊員5号 at 2007年03月30日 00:14
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