リール選び
隊員5号、ひさしぶりの更新です。
そろそろスズキ、青物用の4000番クラスの
新しいリールが欲しいなあと思っているところです。
寒いので釣りにはいってませんが、
釣り関係のお仕事はさせてもらってます。
ところで店頭でリールを選ぶ時に
5号がやっているリールの個体差チェックのお話です。
写真のように右手でリールの上下を親指と人さし指で挟んだ状態で
左手でハンドルを回転させます。(右利きなので)
年期の入ったリールは、たいてい親指に「カタコト」と振動が伝わってきます。
この「カタコト」は釣りで使っているときよりも大きく伝わってくるはずです。
もちろん巻き心地を左右しますし、ほっといても解消しません。
で、何が言いたいのかというと、この「カタコト」は新品でも稀にありますし
ワゴンセールのリールなどでは更にカタコト音の含有率が高くなり
中古のリールでは高確率です。
せっかく購入するリール・・
高くても安くても、店の人に変なヤツだと怪しまれようとも
個人的はこの方法で同型のリールの固体差をチェックしています。
(5号は4000番までならリールの上下に指が届きます)
そして、より滑らかな巻きごこちのものを選んで買うのです。
・・・リールのグリスが固まっているものは使っているうちに解消します。
おすすめの方法ですが、店の人に嫌がられた・・
という苦情は受け付けませんので予めご了承願います(笑)
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