感熱紙には気をつけろ!
隊員5号です。
3連休は秋恒例の芋掘りと人参、落花生の収穫。
落花生の塩茹はおいしいので毎年楽しみなのです。
ところで、今回は○○○カメラの『5年間保証』について。
以前、○○電気と冷蔵庫の配送でもめた事があるが
○○○カメラよ、あんたもか・・といった感じなのです。
○○○カメラの同保証は高額商品(今回は15万位の腕時計)を
購入する時に勧めてくる保証で、メーカー保証が切れても店側で引き続き保証する、
といった主旨のものである。
まず、いけないのは保証書は領収書と一緒に保管する
『感熱紙タイプ』のもの、ということ。
これでは5年間の保管状態によっては文字は消える可能性もある。
(以前、これが原因で店でもめているお客がいたのを見たが、
基本的には5年間、お客側が文字の消えていく保証書と領収書を
保管しておかなければ保証はされない。)
さらに、今回は購入の際に店員の言っていた
『5年位経ったらお店に持って来てもらえればオーバーホールをタダでできます』
という発言。
自動巻の時計は5年に1回ほどオーバーホールすることが望ましいのだけれど
それには数万円がかかる。
購入時に店員は確かにそれを『タダ』にできるといって保証に加入を勧めたのだ。
(保証金額は購入金額の5%)
ちょうど5年位たったので先日、店にオーバーホールを依頼しにいったところ、
なんと『故障があれば保証内の部品は無償ですが、オーバーホールは有料です。』といわれた。(もちろん、保証書、領収書を揃え、保証期間内で電話でも1度確認した上での来店)
当然、店先で購入時の対応を説明し抗議。
結局、オーバーホール費用はお店で負担してもらう事になった。
それにしても○○電気、○○○カメラなど大手の購入後の対応のうさん臭さといったら無い。今度からは念書でも書いてもらって、とっておこうと思う。
感熱紙タイプの保証書には要注意なのだ。